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ビジネスホン(ビジネスフォン)は通話でしか扱ったことが無いといざ導入となると解らない事が沢山あります。
ここではビジネスホン(ビジネスフォン)の仕組みを詳しくご説明致します。
3. アナログ回線?デジタル回線とは?
一般的に電話回線と言えば、普段家庭用電話で使用している回線は通話中には電話を着信出来ません。
掛けて来た相手には話中の音が聞こえています。しかし、FAXを多様する場合やよく電話を受ける方などは、大変不便です。
そこで便利なのがデシタル回線なのですが、アナログ回線が1回線で1チャンネルなのに対し、デジタル回線は1回線で2チャンネル分の要素をもっています。
ですので電話機付きFAXで例えると、アナログ回線が電話機として使用中はFAX送受信出来ないのに対し、デジタル回線は電話機として使用中もFAXが送受信できます
。
尚デジタル回線は、アナログ2回線分よりも月額使用料が割安で、回線を増やしたいがコストを抑えたいという方にもお勧めの回線です。

ビジネスホン(ビジネスフォン)との組み合わせでは、デジタル回線の方が便利であると言えます。
さらに、i・ナンバーサービスを利用することで、1回線契約で二つの番号を持つことも可能です。
ただし、ブロードバンド回線との共存が出来ない等、若干のマイナス面もございます。
4. IP電話とは?
IP電話というものは、通常の電話回線だと、発信すると、電話交換局を経由して一度電気信号に変更してから、相手先に繋がる仕組みですが、
IP電話は交換局は経由せず、VOIP機器を経由し、インターネット信号(パケット信号)としてインターネット網を通り相手先のVOIP機器で音声信号に戻し、
通話が出来るシステムです。もちろんIP網を経由して、一般電話回線に掛ける事もかのうです。
家庭用電話でもIP電話システムは使用可能ですが、ビジネスホン(ビジネスフォン)の主装置に組み入れ、外線の一つとして使用でき、
ビジネスシーンにおいても使用できるシステムです。

主装置に導入出来る回線数や接続出来る電話機数の数が異なります。
小規模オフィス用に作られている主装置や、大規模オフィス用の主装置など様々な種類が御座います。
事業者様の規模によって選択されるのが相応しいと我々は考え、御提案させて頂きます。
電話機はそのままで、主装置だけ交換することにより増設をするといった事も可能です。
(メーカーの違いや、相互関係により主装置の交換だけでは対応出来ない場合も御座います。)
新規導入オススメビジネスホン


電話の小林![]() |
首都圏ネットワークサービスであらゆる業務をこなす、電話のエキスパート(を目指して修行中)。
…と書くと達人の様ですが、実際はビジネスホン(ビジネスフォン)に携わって数ヶ月、、と言うわけで、読者の皆様と一緒に勉強していきたいです。 特技は電話を磨く事と障子の張り替え お菓子が大好きなので、差し入れ大歓迎です。 |